• テキストサイズ

特命戦隊ゴーバスターズ

第9章 「マシン設計図を守れ!」




カズヤ「リュウジには…まだ俺の夢が見えているのか…?」

『カズヤさん…』

カズヤ「何やってんだ俺…!!」

カズヤは足を引きずりながらハードディスクを取った

カズヤ「ちょっと思い通りにならないくらいで…!」

『カズヤさん!!』

カズヤ「!!」

カズヤの目の前にはエンターが

は立ち上がってカズヤを後ろに引いた

『そのハードディスク…絶対に渡さないでください』

カズヤ「は…はい!」

エンター「マドモアゼル…?あなたまで邪魔をするんですか?」

『当たり前でしょ。あなたに設計図を渡すわけにはいかないの』

はイチガンバスターを構えた

エンター「あなたの弱点はわかってますよ…?」

『な…っ』


ガシッ…


『…っ!!!』

エンターが右腕を掴む


バァン!!


エンター「!!」

『痛いからって…この手を下ろすわけにはいかないの…!!!』

エンター「なるほど…」


ドスッ…!!!


『…っ!!…ゲホッ…!』


ガクンッ


はエンターに腹を殴られ倒れた

そしてカズヤからハードディスクを取り上げた

カズヤ「!!」

エンター「私の呼び掛けに快いご協力、本当に本当にメルシー?」

カズヤ「ダメだ…!!やっぱり返してくれ!!俺がバカだった!!」

カズヤはエンターからハードディスクを取ろうとするが、エンターはカズヤを押し飛ばした

『カズヤさん…っ』

エンター「お約束の報酬です」

エンターは札をばら蒔いた

エンター「マドモアゼル。またお会いしましょう」

『誰があんたなんかに…っ』

エンターは去った

カズヤ「バカだ…。俺は…大バカ野郎だ…!!」

『カズヤさん…』

カズヤ「うわぁぁぁぁぁぁぁ!!!」


/ 373ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp