第9章 「マシン設計図を守れ!」
コンコンッ
リュウジ「はい?」
ガチャッ
リュウジ「ちゃん…」
『怪我…見せてください』
はリュウジの部屋に入り、怪我を治し始めた
リュウジ「ありがとね、ちゃん」
『え…?』
リュウジ「カズヤのこと」
『いえ…私がいたにも関わらず…ハードディスクを取られてしまいましたから…』
リュウジ「でも…2人とも無事でよかったよ」
『…はい……治りましたよ…』
リュウジ「ありがとう」
『いえ』
はリュウジの部屋を出た
ガクンッ…
『ハァ…ハァ…ハァ…力…使いすぎた…かな…』
ヒロム「やっぱり平気じゃないじゃないか」
『!!……ヒロムくん…』
ヒロムはの腕を掴み立たせた
ヒロム「行くぞ」
『え…』
ヒロム「部屋」
『いいよ…!』
ギュッ
『痛…!!!』
ヒロム「やっぱりな」
ヒロムはを部屋に連れていき、手当を始めた
ヒロム「いつからだ」
『……………』
ヒロム「少しは頼れ。1人じゃないんだ」
『……うん』
静かな沈黙が続いた