第8章 「エース整備不良!?」
ガクンッ…
リュウジ「ちゃん!!」
『リュウジさん…』
リュウジ「大丈夫!?」
『はぁ…』
ギュッ…
『きゃあ…っ////!』
リュウジ「よかった…。無事で…」
『リュウジさん…』
リュウジ「コヨミちゃん…心臓の音すごいね…」
『だって…っ』
リュウジ「可愛い…」
『えっ…//?』
リュウジ「え…(俺…今何て…?)」
『リュウジさん…//?』
リュウジ「あ、いや…!!何でもない!!」
リュウジはを離した
『…//』
リュウジ「それよりさ…」
『…?』
リュウジ「あの話…本当なの…?」
『あの話…?』
リュウジ「ちゃんの両親のこと…」
『…!!…聞いてたんですか…?』
リュウジ「ごめん…」
『話していた通りです。私はエンターに感謝しています』
リュウジ「そんな…」
『あの2人がいたから…私は自由になれなかった…!!』
リュウジ「ちゃん…」
『あの2人のせいで…っ』
リュウジ「ちゃん!!」
ギュッ…!!
リュウジ「そんなこと言っちゃダメだ…!!」
『だって…私…』
リュウジ「ちゃんの気持ちもわかる…。でも…そんなこと言っちゃダメだ…!!」
『………………』
~♪~♪~♪~
『ヨーコちゃん…?』
ヨーコから通信が入った
ヨーコ《メタロイド見つけたよ!!香山地区のW-276ポイント。リュウさんと一緒に先回りしてほしいの!》
『わかった!』
とリュウジはポイントに急いで向かった
―――――
メタロイドがいたのは線路の上
リュウジは変身し、はイチガンバスターを構えて待っていた
《ガタンゴトン!!ガタンガタン!!もう少しでメガゾードを一機転送できるエネトロンが溜まる!!》
リュウジ《そう上手くはいかないよ》
《快速急行でございます!!この駅には止まりませーん!!》
メタロイドはリュウジたちの横を通りすぎた
『イチガンバスターバーチャルモード』
カシャッ
メタロイドの目の前に電車を出した
『(まぁ…バーチャルモードだから偽物だけど)』