第8章 「エース整備不良!?」
4人はバグラーを倒し、合流した
ヒロム《ヨーコ、03で行けるか?》
ヨーコ《空からメタロイドを探すってことね。わかった》
ヒロム《俺たちは電車の路線を手分けして》
リュウジ《『了解!』》
―――――
はメタロイドを探していた
『こっちじゃないのかな…一回リュウジさんと合流しよう』
はモーフィンブレスでリュウジに連絡した
『リュウジさん?こっちにメタロイドはいなかったです』
リュウジ《わかった。一回合流しよう。さっきの場所で》
『はい、じゃあ今から…』
グイッ
『きゃっ!!』
リュウジ《ちゃん!?》
エンター「連絡先はブルーバスターでしたか…」
『エンター…!』
エンター「2人の時間を楽しみましょうか」
エンターはモーフィンブレスの通信を切った
『あ…!』
エンター「ノン、ノン、ノン。今は私がいるじゃないですか…?」
『何言って…!!』
エンター「あなたに惚れてしまいました」
『は…?』
エンター「妖艶な瞳と唇…艶のある肌…」
エンターはの顎を持ち上げた
エンター「マドモアゼル…あなたが私の物になってくれるのであれば…あなたのカケラを諦めましょう」
『!!』
エンター「あなたが殺されなくて済むのですよ…?両親のように…」
『……別に両親を殺されたこと…どうも思ってないわ』
エンター「…!」
『あなたには感謝してる。私の両親を消してくれて』
エンター「なぜ…感謝しているのですか…?」
『あの2人がいたから私はゴーバスターズになることができなかった。みんなに会うことができなかった。確かに怖い…戦うのは怖い…でも…みんなが戦ってるのに…私だけ逃げるなんてできない』
エンター「なるほど…?」
『だからあなたには感謝してる。私を自由にしてくれたことに…』
エンター「やはりあなたは素敵ですね…」
『早く離して』
エンター「それは無理です」
エンターはに顔を近づけた
『ちょっ…//!』
エンター「その反応…誘ってるんですか…?」
『意味わかんない…!』
リュウジ《待て!!エンター!!》
『リュウジ…さん…』
エンター「おやおや…邪魔が入ってしまいましたか…ではまた、マドモアゼル」
エンターは消えた