第6章 「キケンな熱暴走!」
ヨーコ《リュウさん!!落ち着いて!!体冷やさないと!!》
リュウジ《うっせぇ邪魔だ!!!》
リュウジはヨーコを投げ飛ばした
ヨーコ《リュウさん!!》
《そうだよ!落ち着けってば!!》
リュウジ《はぁっ!!》
リュウジはメタロイドを空に投げる
リュウジ《地獄へ堕ちろ》
ドォン!!!
メタロイドは爆発
あっという間に倒してしまった
リュウジはメタロイドを倒すと共に変身を解いた
もすぐに駆け寄った
ヨーコ「大丈夫!?早く手当てしないと!!」
リュウジはヨーコを掴み、壁に押し付けた
『ヨーコちゃん…!!』
ヨーコ「リュウさん…?私…ヨーコだよ…?」
リュウジ「………」
ヨーコ「わかるでしょ…!?」
リュウジ「気安く呼ぶな…」
リュウジは拳を握る
ヨーコ「リュウさん…!!」
バキッ!!!!!
『!!』
リュウジの拳はヨーコの横をすれすれに当たっていた
壁は割れている
は腰が抜けて座り込んでしまった
リュウジ「まとわりつかれるのは好きじゃねぇ…」
リュウジはゆっくりヨーコから離れると、ゆっくり倒れた
『リュウジさん…!!』
はリュウジを受け止めた
ゴリサキ「リュウジー!」
『ゴリサキ…』
ゴリサキはリュウジに大量の氷をぶちまけた
ゴリサキ「しっかりしろ!リュウジ!」
ヨーコは地面に座り込んでしまった
ゴリサキ「ヨーコ!大丈夫か!?」
ヨーコ「リュウさんが…私を…何で…?」
『ヨーコちゃん…』
ゴリサキ「あぁ…暴走中はリュウジだけどリュウジじゃないんだ。力の酔っ払いというかなんちゅうか…。ホントにヨーコたちを傷つけようとしたわけじゃ…」
ヨーコ「うぇぇぇぇぇん…!!!」
ヨーコは泣き出してしまった
ゴリサキ「ヨ、ヨーコ…!泣いちゃったよ…!嘘嘘嘘…!」
『ヨーコちゃん…』