• テキストサイズ

特命戦隊ゴーバスターズ

第6章 「キケンな熱暴走!」




《諦めろ!!俺を止めるのは無理だぁぁぁ!!!チャリンチャリーン!!》

メタロイドはに向かって突進

はイチガンバスターを構える

《無理だ無理だ無理だ無理だー!!!》

『(狙いが定まらない…!)』

リュウジ《ちゃん!!》

リュウジはの前に立ち、メタロイドを止めた

『リュウジさん…!』

《やるなぁ…!だが俺は止まらん…!!》

リュウジ《はぁぁぁぁぁぁ…!!!》

リュウジの体から煙が出る

『え…?』

ゴリサキ《まずいぞリュウジ!!体温上昇が限界だ!!一回冷やせ!!》

リュウジ《わかってるけど…そんな余裕が…!!》

《止まらないったら止まらない…!!》

『な…何…!?』

何か…暑い…

リュウジ《はぁっ!!》


バキッ!!!


メタロイドの一部を壊した

《ぎゃぁぁぁぁぁあ!!いたぁぁぁぁぁっ!!》

『リュウジ…さん…!?』

《手が…!!手が…!!何じゃこりゃぁ!!!》

リュウジ《悪ぃな…。力入れすぎちまった》

ヨーコ《リュウさん…!?》

リュウジ《さーて。今度はこっちの番だぜ…》

先程とは何かが違うリュウジ

リュウジはメタロイドを圧倒的な強さで撃破

ヨーコ《まさか…あれがリュウさんのウイークポイント…?》

『私のせいだ…』

私を守るために…


ヨーコはゴリサキに通信を繋いだ

ヨーコ《やっぱりあれが熱暴走…?》

ゴリサキ《うん…。一度なるだけでも体にかなりの負担が…》

ヨーコ《わかった!すぐ止める!》

ゴリサキ《ダメだ!危険すぎる!》

『危険…?』

ゴリサキ《暴走すると敵も味方も関係なくなって…誰にも止められないんだ…!!限界までいって倒れるのを待つしか…》

『そんな…』

ヨーコ《大丈夫!私たち、何年一緒にいると思う?止めるよ!》

ヨーコはリュウジの元に走り出した

『ヨーコちゃん!!』


/ 373ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp