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特命戦隊ゴーバスターズ

第32章 宇宙刑事ギャバン、現る!




3人は地面に叩きつけられた

ヨーコ「いきなり何…」

『いったぁ…』

そこは誰もいない遊園地だった

ヨーコ「ここ…遊園地…?」

シェリー「ううん…違う。ここはマクーが作り出した魔空空間」

『魔空空間…?』

ヨーコ「何が起きるの…?」

シェリー「私も魔空空間に入るの初めてだから…」

「あはははは!」

「うふふふふ!」

メリーゴーランドに乗って着ぐるみが手を振り現れた

3人は笑顔で手を振り返すが、その着ぐるみは3人の首を絞める

「「『!!』」」

しかし

『(ヤバイ…日傘がないと…)』

ヨーコ「!?」

ヨーコはシェリーとの首を絞めていた着ぐるみの手を振り払い、腕を掴んで逃げた

しかし逃げる場所にどんどん着ぐるみが現れる

それをヨーコとが倒していく

シェリー「ヨーコちゃん!ちゃん!こっちこっち!」

シェリーが見つけた扉を開けると…

ヨーコ「銭湯…!?」


ブクブクブク…


お風呂の中から笠を被った怪しいやつが

「「『きゃぁぁぁぁぁぁ!!』」」

その怪しい人物はヨーコたちに襲い掛かってきた

ヨーコ「銭湯で戦闘なんて!」

シェリー「ヨーコちゃん、寒すぎる…!」

『あはは…』

ヨーコ「え?」

シェリーは洗面器を持って、投げつけた

洗面器は見事ヒットした

そして逃げようとしたが扉を開くとまた笠を被った人物が現れた

『何人…いるのよ…!』

ヨーコ「大丈夫!?」

『何とか…!』

シェリー「レーダービジョン!」

シェリーは鳥に変わった

シェリー《ヨーコちゃん、ちゃん早く!》

ヨーコ「だからバード星人…!」

そして扉を開けると…

ヨーコ「学校!?」

とにかく逃げるしかない

ヨーコ「こっち!」

逃げ込んだ部屋は理科室

「「『!!』」」

そこには人体模型と骨格標本が

シェリーとはヨーコの後ろに隠れた

ヨーコ「大丈夫…。ただの模型だから…」

しかし人体模型と骨格標本は動き出した

「「『きゃぁぁぁぁぁぁ!!』」」

しかし扉は開かなくなってしまった

『何で…!』

ヨーコ「危ない!!」

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