第32章 宇宙刑事ギャバン、現る!
人体模型の目からビームが発射された
扉には大きな穴が開いた
人体模型を見ると口角を上げて笑っていた
そして骨格標本も笑っている
その瞬間、頭の部分が落ち、転がってきた
「「『いやぁぁぁぁぁぁ!!』」」
3人はビームで開いた穴から脱出
しかし頭の骨はゴロゴロと3人のあとをついてくる
ヨーコ「何なの一体!!わけわかんない!」
『こっち!』
はすぐ側にあった教室に駆け込んだ
『はぁ…』
は崩れ落ちた
シェリー「ちゃん大丈夫!?」
『うん…』
ヨーコ「どうやったらここから出られるんだろう…」
シェリー「大丈夫…。必ず撃が…ギャバンが助けに来てくれる」
グ~…
ヨーコ「う…」
シェリー「ヨーコちゃん…?」
シェリーは自分のカバンからチョコを出した
シェリー「はい!」
ヨーコ「まだあったんだ…」
ヨーコはチョコとを交互に見た
『ヨーコちゃん。気にしなくていいよ。シェリーと食べて』
ヨーコ「でも…」
『私は日の光でちょっとダウンしてるだけだから』
ヨーコ「…わかった」
ヨーコはチョコを半分にしてシェリーにもう半分を渡した
ヨーコ「はい」
シェリー「ヨーコちゃん…」
2人が笑顔でチョコを食べた
その姿を見て微笑む
しかしそこに
「うわっ!!」
何かが落ちてきた
『リュウジさん…!?』
リュウジ「ちゃん…!?ヨーコちゃん…!?」
ヨーコ「メタロイドも!?」
シェリーはを支えた
メタロイド《ワケがわからんが…おりゃあ!!》
《《イッツ モーフィン タイム》》
シェリー「レーザービジョン!」
「「レッツ モーフィン!!」」
2人は変身、シェリーは鳥に変わった
そしてメタロイドと戦うため、学校を出た
そしてそのあとをも追いかけた
しかしそこは何も無い荒野
『う…』
は崖の陰に隠れた
太陽は容赦なく照りつける