第4章 「GT-02アニマル、出撃!」
ヒロム「メタロイドは動力室か…」
リュウジ「待った。メタロイドを削除したって…タンクが空じゃどうしようもない。この近くにタンクがあっただろ。あそこから頂く。もちろん…動力室の解放も必要だけど…できれば…敵メガゾードが来るまでには終わらせたいね。あぁ、エネトロン運びは俺とゴリサキとちゃんでやるから」
『え…?』
ヒロム「了解」
リュウジ「いいよね?ヨーコちゃん。ヒロムと2人で」
ヨーコ「………わかった」
ピンポンパンポーン…
《ゴーバスターズの皆さん?手術の時間ですぅ~!無駄な抵抗はやめて、動力室へどうぞぉ~!》
ヒロム「こっちのことは筒抜けか…」
《イッツ モーフィン タイム》
「「「レッツ モーフィン!!」」」
回りには機械化された人間が現れた
ヨーコ「出欠大サービスって感じ!?」
リュウジ「それじゃあ行きますか!!バスターズ…レディ-…」
「「『ゴー!!』」」
みんなで一斉にバグラーを倒していく
リュウジとは入り口に向かう
リュウジはを引き寄せ、シャッターが閉まる前に外へ出た
リュウジ「ふぅ」
『ありがとうございました…』
リュウジ「いいえ。司令官、02を!!」
黒木《わかった。ゴリサキ、出動だ》
ゴリサキ《了解っ》
リュウジとは走り出した
『あの、どうして私を…?』
リュウジ「ヨーコちゃんとヒロムを2人にしたくてね。ごめん、嫌だった?」
『あ、いえ…邪魔にならないなら…どちらでも…』
リュウジ「ちゃん…」
『だって私…ただでさえでも役に立ってないのに…ヴァグラスに狙われてるだなんて…。皆さんの足を引っ張ってしまってます…』
リュウジ「ちゃん…。…だから余計にかな」
『え…?』
リュウジ「ヴァグラスに狙われてるからね。あの場に残すの心配だった。これも連れてきた理由」
『リュウジさん…』
リュウジ「いいんだよ?俺たちに寄りかかって。俺たちはちゃんのこと、邪魔だなんて絶対に思わないから」
『え…何で…』
リュウジ「さぁ?なんでだろうね」
リュウジは笑った