第4章 「GT-02アニマル、出撃!」
リュウジ「あーあーあー、思いっきり充電切れじゃない!」
『大丈夫?ヨーコちゃん』
ヒロム「実戦経験があるなら、そういうウィークポイントは絶対に忘れるべきじゃない」
ヨーコ「何よ…にわとり!!!!」
ヒロム「!!!」
リュウジ「味方のウィークポイントをついてどーすんの!!」
『ヒロムくん…!大丈夫…!?』
ヒロム「単語だけなら…そこまでは…」
って言ってるけど…
『ホントに大丈夫…?』
歩き方がロボットみたい…
リュウジ「ヨーコちゃん、作戦中だよ」
リュウジはヨーコにお菓子を渡した
ヨーコ「ごめん…」
リュウジ「そんな怒らないでさ…。ばっさり言い過ぎるとこあるけど、13年前の約束ちゃんと覚えてるいい奴じゃないか。ヨーコちゃんだって認めたんじゃなかったの?」
ヨーコ「それとこれとは別!!」
『だから子供って言われるんじゃ…』
―――――
4人で病院を歩き回る
「うわぁぁぁ!!助けて!!助けて!!やめてくれー!!」
『!!』
声のする方へ急いだ
そこにはバグラーに終われている医師が
《イッツ モーフィン タイム》
「「「レッツ モーフィン!!」」」
3人はゴーバスターズに変身し、はイチガンバスターを構えた
ヒロムは乱暴に医師を担ぎ上げた
『ヒロムくん乱暴だよ!』
は医師を立たせ、自分の後ろに隠した
4人は全てのバグラーを倒した
『大丈夫ですか?』
医師「早く…早くエネトロンを…!」
リュウジ「エネトロンを…?」
医師「怪物がここの動力室を乗っ取り、自家用タンクがほとんど空になってるんです。このまま完全にエネトロンが無くなったら…ICUや生命維持装置が必要な患者さんたちの命が…!!」
『…!』
医師「早く…!!もう時間が…!!」
ヒロム「わかりました!何とかしますから、ここでじっとしていてください!」
医師「はい…!」