第27章 小さな強敵!司令室SOS
みんなは一旦司令室に戻ってきた
ニック「よーし、お疲れー!」
ヒロム「まだ終わってないだろ?」
ニック「わかってるよ~!」
ウサダ「ヨーコ♪」
ヨーコ「何?」
ウサダ「…あれ?何だっけ??」
ヨーコ「???」
ウサダ「何か…用があった気がするんだけど…」
ゴリサキ「おい!データ管理専門のバディロイドが物忘れなんて、老化の始まりだな」
ウサダ「~っ!!」
ゴリサキ「リュウジ~!…な、な、何だっけ??」
リュウジ「???」
ゴリサキ「俺もリュウジに用があったような…」
ヨーコ「ちょっと。もうすぐ発進だよ?みんな気、抜きすぎ」
リュウジ「エンターも今度のメガゾードはずいぶん自信があるみたいだし。気を引き締めていかないとね」
みんなは頷いた
ヒロム「仲村さん」
仲村「あ、はい!」
ヒロム「今回の敵メガゾードのタイプは何ですか?」
仲村「はい、調べます」
ヒロム「はい」
仲村はパソコンをたたき出した
仲村「…あれ?」
『どうしたんですか?』
仲村「すみません…。わかりません…」
ヒロム「わからない?」
仲村「いえあの…データが消えちゃってて…」
ヒロム「いや…消えちゃっててって…何やってんですか!?」
仲村「すいません…」
ウサダ「やれやれ…ウサダが確認してあげるよ~。…あれ?ウサダのデータも消えてるー!!あれ!?」
『どうなってるの…』
森下「あのー、データが消えているのと関係あるかわかりませんが…先ほどから…監視カメラにアクセスできなくなっています」
黒木「どういうことだ…」
仲村「敵メガゾード転送完了まであと3分です!」
黒木「データが消えたことはこちらで調べる。、手伝ってくれ」
『了解』
黒木「ヒロム、リュウジ、ヨーコは再始動だ」
「「「了解」」」
『頑張ってね』
ヒロム「あぁ」
リュウジ「ちゃんもね」
『うん』
ヨーコ「いってきます」
『いってらっしゃい!』
3人は現場に向かった
仲村「敵メガゾード転送完了まで10、9、8、7、6、え!?消えた…」
『私が続ける!!3、2、1、来ます!!』
カウントは成功
敵メガゾードとヒロムたちは戦い始めた