第27章 小さな強敵!司令室SOS
ビー!ビー!ビー!
みんなは急いで司令室に向かった
黒木「ゴーバスターズ。出動」
「「「『了解!』」」」
仲村「ヒロムくん!」
ヒロム「はい?」
仲村「……………」
ヒロム「…?何か」
仲村「いえ…何でもないです…」
みんなは少しの疑問を残して現場に向かった
着いたのは学校
ヒロム「待て!エンター!」
『…っ』
エンター「ボンジュール、ゴーバスターズ。おや、ピンクバスター。何やら顔が赤いですね?」
『!!き、気のせいじゃない…!?』
は精一杯の力で睨んだ
ヒロムはを自分の後ろに隠した
ヒロム「そんなことより…メタロイドはどこだ」
エンター「…今回は実にトレビアンなメガゾードを用意いたしました」
ヒロム「いや、そうじゃなくて」
ヨーコ「メタロイドはどこって話をしてるんだけど」
エンター「メタロイドはしっぱ…んん、何でもありません」
リュウジ「ひょっとして…メタロイドはいないんじゃないのか?」
ヨーコ「まさか…」
エンター「…とにかく、メガゾードをお楽しみに」
消えようとするエンターの後ろに陣が現れた
マサト「待たせたな!」
J「来たぞ!!」
ヒロム「別に待ってません」
そしてまた陣とJはケンカを始める
リュウジ「もう一度聞くけど…本当にメタロイドはいないのか」
エンター「ふっ…。私は一旦引かせてもらいますよ。メガゾードを見て驚いてください。では、ボンボアー」
エンターは消えた
ヨーコ「メタロイド…本当にいないのかな…」
《コールド モード》
リュウジ「どうしますか?」
黒木《メタロイドがいないと決め付けるのは危険だ。メタロイド捜索は森下と仲村が引継ぎ行う。お前たちはメガゾードの転送完了に備え、一旦戻れ》
「「「『了解』」」」
リュウジ「そういうわけで先輩。また後で」
マサト「おう!俺たちも行くぞ、J」
J「あぁ」
その時Jは何かに気づいていた