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特命戦隊ゴーバスターズ

第26章 アバターの謎を追え!




―――翌日―――


司令室には朝から警報が鳴り響いていた

森下「漠田地区、B-271ポイントでエネトロン異常消費反応!」

仲村「敵メガゾード転送反応確認!転送完了まであと52分30秒」

ゴーバスターズは急いで現場に向かった


そこにはもがき苦しむ人が多数いた

ヒロム「大丈夫ですか!?」

『しっかりしてください!大丈夫ですか!?』

リュウジ「どうしました!?」

「助けてくれ…!!」

「うわぁぁぁぁぁ!」

「来るな…来るな…!!」

リュウジ「まるで悪夢にうなされてるみいだ…」

ヨーコ「これって…メタロイドの仕業…?」

メタロイド《来たか!ゴーバスターズ!》

リュウジ「メタロイド…!!」

ヨーコ「燃えてるし…」

メタロイドの頭の上は燃えていた

メタロイド《その理由は今教えてやろう…》

ヒロム「お前、この人たちに何した!」

メタロイド《それもこれから教えてやろう!来い!!》


《イッツ モーフィン タイム》


「「「レッツ モーフィン!!」」」


ヒロム《バスターズ…レディー…!》

《《《『ゴー!!』》》》


メタロイド《ゴーバスターズ!これが何かわかるかな…?》

メタロイドは自分の頭の上にある火を指差した

ヨーコ《火でしょ?》

メタロイド《そう…火だ。よく見るのだ…》

4人は火をみた

《《《『!!』》》》

4人は操られたように立ち上がる

メタロイド《炎と同じように体が揺れ…だんだんだんだん眠くなる…。眠くなる…》


ドサッ


4人は倒れた

『ん…』

目を覚ますと何もない空間

『ここは…?』

何もない

真っ白な世界

『私…1人…?』

何の音もない

何も聞こえない

『嫌…ヒロムくん…リュウジさん…ヨーコちゃん…』

は立ち上がり、歩き回る

『陣さん…ネココ…』

何も聞こえない

『嫌…1人は嫌…っ』

はうずくまった


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