第21章 5体結集!グレートゴーバスター!
―――翌日―――
ビー!ビー!ビー!
『!!』
は整備の途中でサイレンが鳴り響く
今日はエースの点検だったため、特命部は近い
が1番最初に特命部に着いた
森下「牧田地区、N-193ポイントでエネトロン異常消費反応!」
仲村「敵メガゾードの転送反応確認。タイプはβ(ベータ)、転送完了まで5分30秒です」
4人は急いでハッチを通り、現場に向かった
メタロイド《ん~!!遅い~!!遅い遅い遅い!!何やってんの、まったくも~!!》
「「「『はぁ!?』」」」
メタロイド《今からおもしろいもん見せるから、ちゃーんと見てよ??いーい??いいねー??はい、3、2、1、スタート!》
すると目の前にゴーバスターズが出現
ヨーコ「えっ…私たち!?」
リュウジ「うそ…」
ヒロム「幻覚…?」
バァン!!!
「「「『!!』」」」
目の前にいるゴーバスターズは私たちに攻撃してきた
『違う…実体だよ!!』
メタロイド《あはー!!その通りー!!僕ちゃんの映像常に本物♪ん~!!最高~!!》
《イッツ モーフィン タイム》
「「「レッツ モーフィン!」」」
はイチガンバスターを構えた
そして自分との戦いが始まった
自分自身との戦いなので力もパワーも互角
『(私…こんなに弱かったんだ…!!もっと訓練が必要だ…!)』
メタロイド《はーい!もっとやってもっとやってー!!頑張れー!頑張れー!》
ヨーコ《何アイツ!!ウザすぎ!!》
『言い方ムカつくっ』
そこに敵メガゾードまで転送されてきた
『何…あれ…!!』
メガゾードは街を巨大な黒いドームで包み込んだ
メタロイド《ちょっとちょっとちょっと!!余所見しない!!どっちも本物でいいからっ!!》
ヒロム《いい加減にしろ!!》
みんなは偽者の方をメタロイドに投げ飛ばした
ヒロム《それのどこが本物だ》
リュウジ《納得できない作りだよね》
ヨーコ《仕草が可愛くなさすぎ》
『もうちょっと強くてもいいんじゃない?』
《《《『正真正銘、偽者だ!!』》》》