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特命戦隊ゴーバスターズ

第3章 「13年前の約束」





ビー!ビー!ビー!


管理局の中にサイレンが鳴り響いた

ヴァグラスが現れたらしい

『ハァ…ハァ…ハァ…!』

リュウジ「大丈夫大丈夫…落ち着いて…」

仲村「敵メガゾードの転送反応キャッチ。転送完了まで8分45秒です」


ウィーン…


ヨーコ「…!?大丈夫!?」

『大丈夫…っ…』

リュウジ「ゴリサキ、ちゃんを頼む」

ゴリサキ「わかった」


森下「リンク完了。行けます」

黒木「ゴーバスターズ、出動」

「「「了解!!」」」


3人は急いで現場に向かった


ゴリサキ「大丈夫か?」

ウサダ「無理しないでよー?」

ニック「部屋行くか??」

『ううん…大丈夫…ありがとうみんな…』

黒木「行けるか。」

仲村「司令官…!?そんな…!」

『…行けます。すぐにゲートを開けてください…』

仲村「そんな…!」

『大丈夫ですよ、仲村さん。いつものことですから…』

は立ち上がって現場に向かった

仲村「あんなに足が震えてるのに…」

黒木「センター長が残した対抗手段。それは…あの日あの場所にいた子供たち。ヒロム、リュウジ、ヨーコ、。彼らにはメタウィルスに対抗するワクチンとも言えるプログラムが移植されていた」

仲村「え…?」

ウサダ「とーぜん、僕たちにもねー。そのおかげで、メタウィルスに感染してもへっちゃらだよ」

仲村「まさか…人間にプログラムを移植するなんて…」

黒木「センター長がいない今…詳細は不明だ。ともかく彼らは…ウィークポイントを持つことになったが…人ではない力を手に入れた」

ゴリサキ「そのおかげで僕たちと脱出できたんだ。普通の人間は転送に耐えられないから」

黒木「彼らだけは…いつか来る戦いの切り札として残った…」


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