第19章 地底3000メートルの共同作業
リュウジ《ちょっと先輩!!にちょっかい出さないでくださいよ!?》
マサト《あれ?聞いてたの?いいからちゃんとバグちゃん止めててよ~》
リュウジ《わかってますよ!04には近寄らせません…!任された以上、守りきります!!》
マサト《いいよいいよ!熱いよ~リュウちゃん!ヒロム、そっちはどうだ?》
ヒロム《ったく…緊張感ないのかあの人は…》
『エースのエネトロン残量は残り30です』
マサト《計算してたのか?》
『まぁ…これでも整備は手伝っていますから…』
マサト《へぇ~》
ヒロム《陣さん!フックを下ろしてください!》
マサト《下ろす?何考えてんのか知らねぇが…やってみろ!!》
陣は言われた通りにフックを下ろした
ヒロムはフックをメガゾードに引っ掛けた
ヒロム《陣さん!!引き上げろ!!》
マサト《なるほど。一本釣りか!》
陣はフックを上げた
リュウジ《うわっ!!》
『リュウジさん!!』
リュウジは隙をつかれ、バグゾードを止められなかった
リュウジ《しまった…!先輩!!》
マサト《ったく…もう少しだってのに》
バグゾードの銃口が04に向けられた
『!!』
マサト《ヤベ…!》
バァン!バァン!バァン!
リュウジ《ヨーコちゃん!》
そこにメタロイドを倒したヨーコが03に乗って来た
マサト《グッドタイミング!》
『ヨーコちゃん…!』
ヨーコ《お待たせ!リュウさん、陣さん、!》
ヨーコはアニマルモードになり、バグゾードを攻撃
マサト《こっちもそろそろだ!》