第19章 地底3000メートルの共同作業

フックを上げた先にはメガゾードが

マサト《よし!大物を釣り上げたぜ!》

Ｊ《俺に任せろ!》

マサト《はぁ?》

Ｊがメタロイドを連れ去った

マサト《おいおい!!どこ連れてくんだ!!ちゃん、降りろ!》

『はーい…』

そしてＪの後を追うのだった


リュウジとヨーコはバグゾードを撃破

陣とＪもメガゾードを撃破

そしてヒロムも下にいた２体のバグゾードを撃破したのだった


―――――


マサト「まさか、メインディッシュのメガゾードを俺に任せるなんてなぁ。よかったのか?」

ヒロム「地上に引き上げた方が戦いやすいと判断しただけです」

マサト「ふ～ん…なるほどな。お前たち、意外とチームワークいいんだな」

リュウジ「何だと思ってたんですか」

マサト「もっとバラバラかと思ってた」

ヒロム「陣さんたちとは違います」

マサト「おぉ～、言ってくれるねぇ!」

ヨーコ「陣さんとＪだって、いいコンビネーションだと思うけど?」

マサト「あ?」

ヨーコ「だって、私と息を合わせるようにＪに頼んでたんでしょ?」

マサト「…あ、おまっ、お前バラすなよ!」

Ｊ「俺は、バラすなとは言われていない」

マサト「かっちーん…お前なんだとコラァ!!おい!!」

そしてまた言い合いが始まった

ヨーコ「仲いいね。あの２人も」

ヒロム「そうかぁ…?」

マサト「Ｊ!負けを認めろ!!」

リュウジ「先輩!やりすぎですよ!!」