第17章 亜空間から来た男
メタロイド《あぁぁぁ!!ちょっとしたミス!!何て言うのは許されませんか?》
バタンッ
なぜかJが現れた
J「了解。俺のマーカーシステム、起動」
すると陣マサトが目の前に現れた
マサト「ふっかーつ!!!」
みんなは驚きすぎて声も出ない
『陣さん…?』
マサト「あれ?俺のために泣いてくれたの??」
『………………』
陣はの頭を撫でる
マサト「びっくりした??」
リュウジ「当然ですよ…!どういうことですか…!?」
「なるほど…わかりました」
さっきの場所にエンターが現れる
エンター「あなた…亜空間から転送されたアバターですね?」
マサト「当たり。って当然か、お前もそうなんだからな」
エンターは静かに笑った
ヨーコ「アバターって何…?どういうこと…?」
リュウジ「簡単に言えば…自分の分身かな…。つまり…先輩もエンターも…本体は亜空間にあるんだ」
ヒロム「そうか…。だから姿は13年前のまま…」
マサト「その通り!」
J「俺は違う。俺は本当に亜空間から来た。転送のためのマーカーだ。陣と…それから他にももっと大きな」
マサト「俺に被るんじゃねぇ!」
エンター「詳しい解説…ホントにホントにメルシー。亜空間でエネトロンを盗んでいたのもあなたたちですね?転送のために」
マサト「まぁな。俺は絶対にこっちの世界へ戻ってくる。ゴーバスターズ!そのためにはお前たちにはもっと強くなってもらわなきゃ困るんだよ。特にエースパイロットの桜田ヒロム。お前にはな」
ヒロム「……………」
マサト「今のままじゃ、ヴァグラスは倒せねぇ」
リュウジ「先輩…」
~♪~♪~♪~
仲村《敵メガゾード転送完了まであと1分です!》