第17章 亜空間から来た男

エンター「どこに行くのです?ﾏﾄﾞﾓｱｾﾞﾙ」

『エンター…!!』

エンターの隣にいたメタロイドはヒロムと陣を攻撃

いきなりの攻撃に２人は驚いていた

マサト《あぁ…?》

エンター「ｻﾊﾞｻﾊﾞｻﾊﾞ?」

ヒロム《エンター…!コヨミを離せ》

エンター「亜空間から来たゴミはあなたですね…?少しお聞きしたいことがあるのでお付き合いを」

マサト《男と付き合う気はない。ちゃんとならいいけどな》

『はい…?』

ヒロム《な…》

エンター「……ゴーバスターズは任せます」

メタロイド《わかってます!》

エンターは触手で陣を捕まえた

マサト《!!》

そこにリュウジとヨーコも到着

リュウジ「ヒロム!!ちゃん!!」

メタロイド《追跡ミサイル発射!!》

メタロイドが放ったミサイルはヒロムに当たった

『ヒロムくん!!』

ミサイルは旋回し、またヒロムの元に


ﾄﾞｶｧﾝ!!!


ヒロム「うわっ!!」

『離してよ!!いつもいつも邪魔ばっかり…!!』

エンター「邪魔をしているのはゴーバスターズですよ?ﾏﾄﾞﾓｱｾﾞﾙ」

メタロイド《もう１発!》

マサト《まったく…しょうがねぇなぁ!》

陣マサトはヒロムの前に移動

ミサイルはヒロムではなく、マサトに狙いを変えた

マサト《やっぱ付き合ってもらうわ!》

陣マサトは触手を巻いたままエンターの元に


ﾄﾞﾝｯ!


『きゃっ…!』


ﾄﾞｶｧﾝ!!


『!!』


陣はエンターからを離し、ミサイルをエンターと共に受けた

リュウジ「ヒロム!!ちゃん!!」

ヨーコはヒロムに、リュウジはに駆け寄った

『陣さんが…陣さんが…!!』

リュウジ「落ち着いてちゃん!!」

リュウジはの背中を擦る

さっきまでエンターのいた場所には誰もいなかった

跡形も無いくらいに吹き飛んでしまったのか

『いやぁぁぁぁぁぁ!!』

リュウジ「ちゃん!!」