第16章 金の戦士と銀のバディ
メタロイド《くだらないんですよ…付き合ってるヒマはないです》
メタロイドは逃亡
《コールド モード》
ヒロム《司令室!メタロイドを追えますか?》
森下《周辺のカメラチェックします》
ヒロム《よろしく!》
4人は金の戦士を追った
ヒロム「どういうつもりだ!」
《ん?》
ヒロム「なぜ戦いの邪魔をした!答えろ!!」
《まぁまぁ。そんなことは置いとこうぜ》
ヒロム「…お前…!」
リュウジ「ヒロム!」
リュウジが歩き出したヒロムを止めた
リュウジ「悪い…。この声質…さっきから気になってるんだ…」
《おっ!!するどい!じゃ…期待が盛り上がったところで~?》
金の戦士は変身を解いた
「よっ、リュウジ。13年ぶり」
リュウジ「先輩…!!」
ヨーコ「え…?」
ヒロム「先輩って…まさか…!」
『…………』
「俺が天才エンジニア、陣マサトだ!」
みんなはただ立ち尽くすしかなかった
「俺が…ビート・J・スタッグだ!」
マサト「だから被ってる被ってる!!」
J「すまん」
マサト「よし」
「「「『…………』」」」
マサト「おっ!!どっきり大成功!?なんてな!J、行くぞ!」
J「了解!」
陣マサトはJに抱きかかえられ飛んでいった
マサト「また会おうぜ~!」
リュウジ「ちょっと待って先輩!!」
ヒロム「リュウジさん…本当に先輩なんですか…?」
『だとしたら…亜空間から戻ってきたってことに…』
リュウジ「あぁ…。俺もまだ混乱してる…」