第3章 たとえば、君を知る倖せ【黒子のバスケ/黄瀬涼太】①
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-・-黄瀬 涼太-・-
【年齢】十六歳
【所属】海常高校 一年生 バスケ部所属
【容姿】金髪に琥珀色の瞳を持つ、長身な美青年。
【性格】基本的には社交的な性格だが、自分の実力を理解しており、それを言葉や態度に出してしまう為、周囲から反感を買うこともしばしば。
調子が良く気さくなところもあるので、一部雑な扱いを受けている。
ドライな一面も持ち、実力と言動が伴わない相手に辛辣な態度を取ったり、外見などで騒ぐ女子に辟易することも。
【特技】模倣
元々の身体能力と、抜群のバスケセンスによって、相手の技やテクニックを一目見ただけで再現できる。
【趣味】カラオケ
【備考】帝光中学時代は、キセキの世代の一人として活躍した実力派選手。
中学時代からモデルの仕事をしているが、試合などがあればバスケを優先させている。
-・-オリジナルキャラクター-・-
【鴇坂 快音(かいと)】→ 鴇坂 快音
鴇坂学園 高等部一年生で、理事長の息子。
鴇坂 詞織の完全無欠な双子の兄。
不可能などないのではないかと思わせるほど隙がなく、勉強やスポーツ、芸術に至るまで何でも完璧に熟(こな)す超人。
自分のせいで正当な評価を受けられない妹に後ろめたさを感じており、極端に自己評価の低い妹を心配している。
【更科 紗良】→ 更科 紗良
海常高校一年生で、鴇坂 詞織の親友。
さっぱりした性格で、有名人である黄瀬に対しても物怖じしない。
他校につき合って二年になる彼氏がいるが、恋人よりも親友が大事。