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たとえば、キミを愛する倖せ【短・中編集】

第2章 たとえば、君に触れる倖せ【夢100/アピス】

















 ――空っぽなわたし自身と 満たされない君の心の中





 ――紡いだ言葉の欠片は 虚空(こくう)で消えた





 ――伸ばした小さな手のひら





 ――涙に濡れた指先が触れる





 ――いつか 君に伝わって





 ――愛よ――……















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