• テキストサイズ

IN DREAM2

第14章 土族


「わかれば良い。
監視役兼案内役としてカイ・マルクをお前たちに付ける。
カイ・マルク、入れ」

「はい」

突如ヒルトの背後から姿を現したカイは
服についた砂をはたき、軽く頭を下げ、すぐに上げる

「君に与えていた偵察任務を監視任務へ変更する。
これからインドリーム達に治療室と第一前線、そして封印場へ案内させなさい。
もし反逆者と要注意人物が危険な真似をすれば
この地から追い出しなさい。」
「承知いたしました。
では早速、現場へ移動いたします。」

カイは金槌を地面にたたき、インドリーム達をまた別の場所へ移動させた。

/ 820ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp