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私は危険人物【ヒロアカ】

第3章 登校初日



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私と緑谷くんオールマイトと一生に保健室へ向かった

ガラッ


「おやおや…怪我人2人に病闇 霊かい」


保健室の扉を開けたらそこには小さなおばあさん
リカバリーガールが立っていた


『あら、リカバリーガール久しぶりね
その様子だとオールマイトの事貴女も知ってるのね』


私はベットに腰をかける

2人はリカバリーガールの治療を受けている


『説明してオールマイト』


睨むようにしてオールマイトを見る


緑谷「オールマイト…」

オールマイト「君の目にはかなわないよ…」


オールマイトは静かに語ってくれた
5年前に敵の襲撃で負った傷のこと活動限界のことを


『私の事を捕まえて結構すぐじゃない』

オールマイト「そうだ」


そんな事があったのね…
後気になる事は


『後もう1つ聞きたいんだけど…』


リカバリーガールの方へ目を向ける
視線に気付き目が合う


リカバリーガール「すぐ話すんだよ」

『はーい』


私の考えが伝わり保健室から出ていく


『緑谷くん貴方に聞きたいことがある』

緑谷「僕に…?」

『貴方の個性オールマイトから受け継いだんじゃない?』


問いかけるとオールマイトと緑谷くんは驚いた顔で私の方を見てくる


緑谷「な、なんで…!?」

『緑谷くんの歳で個性を扱いきれてないなんて変じゃない?
上手く扱えられないならまだしも…
腕や足をボロボロにするくらい個性を扱えれてないだなんて…』


緑谷くんの反応を伺う
驚いて固まってしまっている
多分図星であろう。


『オールマイトにも個性が似てるしね〜
ただ私の推測にしか過ぎないからこの発言無視しても構わないわ』

オールマイト「霊くんは確信を得たから緑谷くんに言ったんだろ
確信を得ていないのに君がそんな事を言う人ではない」

『さっすが〜
私の事を捕まえただけのヒーローね』


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