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私は危険人物【ヒロアカ】

第3章 登校初日



『あー…疲れた』


あっ
緑谷くん!

緑谷くんの方へ向き駆け寄った


緑谷「……何も…出来なかった…」

オールマイト「そんなことはないさ
あの数秒が無ければ私はやられていた…!
また助けられちゃったな」

緑谷「………無事で…良かったです…!」

『緑谷くん大丈夫?って…何その顔は…』


緑谷くんに駆け寄った時オールマイトの顔を見たら私の知っている顔のオールマイトはいなかった


オールマイト「い、いや!これはだな!!」

『は!!!誰!!』

緑谷「あわゎあ!!病闇さんこれは…!」

「緑谷ぁ!!大丈夫か!?」

緑谷「っ!!切島くん…!」


切島という赤髪の子がこちらへ駆け寄ってきた


緑谷「待っ…」

ズッ

駆け寄ってきた時に切島くんの前に土の壁ができていた

この個性…プロヒーローのセメントスね


セメントス「生徒の安否を確認したいからゲート前に集まってくれ
ケガ人の方はこちらで大事するよ」

切島「そりゃそうだ!ラジャっす!!」


そう言いゲート方へ向かって行った


オールマイト・緑谷「はぁ…」

『はぁ…じゃない!
どうなってるのか教えて頂戴オールマイト』

オールマイト「こ、これには色々と訳があってだね!」


オールマイトへ近付き追い込んでいく

その時セメントスがこちらへやって来た


オールマイト「あっ!!
ありがとう助かったよ…セメントス」


私の質問を無視するかのようにセメントスへお礼を言う


セメントス「俺もあなたのファンなので…このまま姿を隠しつつ保健室へ向かいましょう」

『セメントスも知ってる訳!?
私も保健室に付き添ってそこで詳しく聞くから覚悟してよ』


オールマイトに睨みつけながら私は言った


オールマイト「困ったなァ…」

セメントス「あなたは…病闇 霊久しぶりですね。
しかしまァ毎度無茶しますね…」


一瞬私に視線を流しすぐにオールマイトの方へ向き直る


オールマイト「無茶をしなければやられていた
それ程に」

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