• テキストサイズ

私は危険人物【ヒロアカ】

第3章 登校初日



押しに負けてオールマイトは諦めた表情を浮かべ納得の笑みを落とした


『お先にどうぞ、オールマイト』


そう言うとオールマイトは死柄木に向かっていった


オールマイト「CAROLINA…」

死柄木「脳無」

オールマイト「SMASH」


死柄木が脳無と呼ぶと脳無は盾となって死柄木を守った

全然攻撃きいてないじゃない。


オールマイト「ムッ!!マジで全っ然効いてないな!!!」


オールマイトがパンチを何発くらえても脳無はビクともしない


死柄木「聞かないのはショック吸収だからさ
脳無にダメージを与えたいならゆうっくりと肉をえぐり取るとかが効果的だね……それをさせてくれるかは別として」

オールマイト「わざわざサンキュー
そういうことなら!!やりやすい!!」


オールマイトは脳無の腰を持ちバックドロップをきめた

口笛を吹きながら拍手をした


『やる〜』


そんなのもつかの間
脳無の上半身が地面をつたりオールマイトの背中にワープをしていた
脇腹に手をかけて指が突き刺さっていた


オールマイト「っ〜!!そういう感じか…!!」

死柄木「コンクリに深くつき立てて動きを封じる気だったか?
それじゃ封じれないぜ?脳無はおまえ並みのパワーになってるんだから
いいね黒霧。期せずしてチャンス到来だ」


あいついつの間にワープを…


オールマイト「あイタ!!君ら初犯でコレは…っ覚悟しろよ!!」

黒霧「私の中に血や臓物が溢れるので嫌なのですが…あなた程の者ならば喜んで受け入れる
目にも止まらぬ速度のあなたを拘束するのが脳無の役目
そして、あなたの身体が半端に留まった状態でゲートを閉じ引きちぎるのが私の役目」

緑谷「オールマイトォ!!!!」


先程まで相澤先生を担いでた緑谷くんが涙目になりながら
こちらへと戻ってくる

また怪我させる訳にはいかない

緑谷くんが手を伸ばした時目の前へ出た


『緑谷くん︎︎"︎︎止まって"︎︎』

黒霧「浅はか」


/ 72ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp