第3章 登校初日
オールマイト「嫌な予感がしてね…校長のお話を振り切りやって来たよ
来る途中で飯田少年とすれ違って…何が起きているかあらまし聞いた」
嫌な予感ね。
さすがヒーロー
オールマイト「もう大丈夫、私が来た!」
峰田「オールマイトォォ!!!!!」
死柄木「待ったよヒーロー
社会のごみめ」
「あれが…!?生で見るの初めてだぜ…!!」
「迫力すげぇ…」
「バカヤロウ尻ごみすんなよ
あれを殺って俺たちが…」
敵がそう言いかけた時オールマイトは飛び降り敵を一気に片付け
相澤先生の元へ駆け寄り抱き抱えた
オールマイト「相澤くんすまない」
オールマイトはこちらに目を向けすごいスピードで私達4人を抱え敵と距離をとった
速すぎて見えなかったが抱える前か後に死柄木に殴りを1発いれた
峰田「え!?え!?あれ!?速え…!!」
オールマイト「皆 入口へ。相澤くんをたのんだ
意識がない早く!」
死柄木「ああああああ…だめだ…ごめんなさい…!
お父さん……助けるついでに殴られた…ははは
国家公認の暴力だ
さすがに速いや目で追えない
けれど思った程じゃない。やはり本当だったのかな…?
弱ってるって話………」
緑谷「オールマイトだめです!!あの脳ミソ敵!!ワン…っ
僕の腕折れないくらいの力だけどビクともしなかった!!
きっとあいつ…」
オールマイト「緑谷少年大丈夫!」
『私はここに残る』
オールマイト「っ!!霊くん!」
『久しぶりね…って昔話をしていたいけどそうもいかない
3人は相澤先生をよろしくね』
3人に笑顔を向けた
オールマイト「だが君はもう雄英の生徒だ!」
『雄英の生徒になったからって私は戦う
ムカつくじゃない、あいつら
雄英に入れたと思ったら登校日初日から襲撃してきて緑谷くん達を殺しかけた。腹が立つ…自分も守るとか言いながら何も出来なかったそれにも腹が立つから落とし前つけさせて』
真っ直ぐにオールマイト見つめながら言った