第3章 登校初日
死柄木「けどもその前に平和の象徴として矜恃を少しでも」
死柄木は私達の方へ向き風の方な速さで近くに来た
死柄木「へし折って帰ろう!」
手が梅雨ちゃんの顔へと伸びる
『なっ…!!』
顔に触れたが個性は発動されなかった
死柄木「本っ当かっこいいぜ
イレイザーヘッド」
イレイザーはこちらに目を向けて力を振り絞り個性を発動していた
『イレイザー…』
死柄木「ん…お前は…」
死柄木は私の方を見ながら考え込んでるかのように言ってきた
言葉を聞こえてないふりをした
梅雨ちゃんの顔の前にある手をどうにかしなきゃ!
考えていたら緑谷くんが死柄木に向かっていった
緑谷「手っ…放せぇ!!」
死柄木「脳無」
『緑谷くん!!』
ズド
SMASH!
今回個性使ったのに腕は折れてない…
けど、今スマッシュ決めた相手は死柄木じゃなくて…
緑谷「え……」
当てた相手は脳無だった
いつの間にそこに…
死柄木「いい動きをするなあ…スマッシュってオールマイトのフォロワーかい?まぁ、いいや君」
緑谷くんの腕を脳無が掴んだ
『梅雨ちゃん!緑谷くんを!』
蛙水「ケロ!」
梅雨ちゃんが緑谷くんを助けようとした時
梅雨ちゃんにまた手が伸びてきて峰田くんへにも伸びてきた
『やめろ…っ!!』
バアン!
「もう大丈夫
私が来た」
峰田「オールマイトーー!!」
蛙水「ケーロ…」
緑谷「……!」
死柄木「あー…コンティニューだ」
オ、、オールマイト…
ほんといい所持ってくのが相変わらず上手いわね