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私は危険人物【ヒロアカ】

第3章 登校初日


said.緑谷

『先生は!?1人で戦うんですか!?あの数じゃいくら個性を消すっていっても!!イレイザーヘッドの戦闘スタイルは敵の個性を消してからの捕縛だ
正面戦闘は……』

相澤「一芸だけじゃヒーローは務まらん
13号!任せたぞ」

病闇「イレイザー!」


さっきまで黙っていた彼女が口を開いた


相澤「こんな時に何だ!」

病闇「私の個性忘れた分けじゃないでしょ?
あんたは少し黙って私の事指でもしゃぶって見てなよ」


彼女は何を言ってるんだ!?
いくらヴィランだったからってあの数相手じゃ無茶だ…!


『先生!病闇さんを1人で行かせていいんですか!』

相澤「あいつの個性はな︎︎"︎︎言霊︎︎"︎︎ ︎︎だ」


言霊、、、?


相澤「あいつが発した言葉が全部本当になる
発動条件はあいつが言葉に発して願った時に発動される
見る方が分かりやすいだろう」


僕含め皆が心配な眼差しで彼女を見守る


「射撃隊いくぞぉ!」

「ありゃ誰だ!?」

「知らねぇ!が1人で正面突っ込んでくるとは大まぬけ!!!」


彼女は数多くのヴィランの前で止まった


病闇「お前ら全員止まれ」


止まれと言葉に出しただけで彼女の目の前にいたヴィラン達の動きが止まった


「はっ!う、動かねぇ!!」

「どうなってんだ!!
でも、個性は使える!!」


『す、すごい…』

病闇「雑魚は雑魚らしく黙ってて
動きも封じられたのに次は口も封じられたい訳」

ヴィラン「「「「「「っっ!!」」」」」」

『っ!!』


ここにいるだけでも分かる殺気だ…
さすがとしか言いようがない
元ヴィランだっただけある。



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