第3章 登校初日
「射撃隊いくぞぉ!」
「ありゃ誰だ!?」
「雄英の生徒じゃねぇのか!」
「知らねぇ!が1人で正面突っ込んでくるとは大まぬけ!!!」
こいつらも正面から私に突っ込もうとしてきて
大まぬけはどっち?
『お前ら全員止まれ』
「はっ!う、動かねぇ!!」
「どうなってんだ!!
でも、個性は使える!!」
『雑魚は雑魚らしく黙ってて
動きも封じられたのに次は口も封じられたい訳』
少し殺気を出しながら雑魚に目を向けた
ヴィラン「「「「「っっ!!!!」」」」」
少しの殺気を出しただけでこんなすぐ黙っちゃうの?
つまんない。結構な雑魚に個性使ったし疲れちゃったから後はイレイザーに任せよ
『イレイザー雑魚の動きは止めたから後はよろしくね〜』
相澤「あぁ、お前も気をつけろ」
『言われなくても』
イレイザーはものすごい速さで雑魚どもの方へと向かった
私今日初登校で初の制服なのにヴィラン襲撃とかありえなすぎるでしょ。
皆とも早く仲良くなりたいのにこんな場合じゃ仲良くもなれないじゃない!!
逆にこれをチャンスに変えるとするなら皆を守るとか〜?
恐怖心もなくなって仲良くなれちゃうかも???
そうと決まれば善は急げよね
早く皆の所に戻らなきゃ