第3章 登校初日
登校初日から本当に最悪な日
「13号に…イレイザーヘッドですか…
先日頂いた教師側のカリキュラムではオールマイトがここにいるはずなのですが…」
相澤「やはり先日のはクソ共の仕業だったのか」
「どこだよ…せっかくこんなに大衆引き連れてきたのにさ…
オールマイト平和の象徴…いないなんて…子どもを殺せば来るのかな?」
誰あいつら…初めて見るヴィランね
どんな個性使う奴らなのか気になる
「ヴィランン!?馬鹿だろ!?
ヒーローの学校に入り込んでくるなんてアホすぎるぞ!」
「先生侵入者用センサーは!」
13号「もちろんありますが…!」
「現れたのはここだけか学校全体か…何にせよセンサーが反応しねぇなら向こうにそういうこと出来るヤツがいるってことだな
校舎と離れた隔離空間そこにクラスが入る時間割…
バカだがアホじゃねぇ、これは何らかの目的があって用意周到に画策された奇襲だ」
この子頭いい
相当頭がきれるのね。
相澤「13合流避難開始!学校に連絡試せ!センサーの対策も頭にある敵だ。電波系の個性が妨害している可能性もある
上鳴おまえも個性で連絡試せ」
上鳴「っス!」
緑谷「先生は!?1人で戦うんですか!?あの数じゃいくら個性を消すっていっても!!イレイザーヘッドの戦闘スタイルは敵の個性を消してからの捕縛だ
正面戦闘は……」
相澤「一芸だけじゃヒーローは務まらん
13合!任せたぞ」
『イレイザー!』
相澤「こんな時に何だ!」
『私の個性忘れた訳じゃないでしょ?
あんたは少し黙って私の事指しゃぶって見てなよ』
そう言い放つと彼女は階段を一段一段降りていく
緑谷「先生!病闇さんを1人で行かせていいんですか!」
相澤「あいつの個性はな…」