The night dream of fairy【気象系BL
第3章 〜決意〜
和也「智はもう、私の力が無くても
ちゃんと飛べる…。
立派な大人の妖精になったんだね…。」
智「…嫌だよ!
カズ…どこにも行かないで…
僕を1人にしないで…
寂しいよ…。」
和也「…智…。
こんな可愛い智を1人にはしませんよ!
いつまでも一緒です!」
智「カズ…ありがとう!!」
智は大きな羽根をヒラヒラすると
和也の羽根も一緒に動き
月の光が透けて
また、キラキラと輝く。
和也「本当に綺麗だね!
智の青と
私の黄色が、
重なるとこんな綺麗な色になるんだよ!」
智「…カズ…」
和也「…どうしたの⁇
何をそんなに悩んでるの⁇
私達は双子です。
悲しみも
苦しみも
いつも半分だよ…。
智が泣くと…
私のここが…」
和也は智の手を取るっと
自分の胸に当てる。
和也「私のここが
キュッーってなって
苦しいんです。
だから、1人で悩まないで…
私にも智の苦しみを半分わけて下さい。」
和也は智の首筋にキスをする。
智「んあっ…カズっ」
今度は耳に舌が入れてくる
時間をかけてゆっくりと
和也の舌を感じる
智「んっ、あ、カ…ズ」
和也「…智…」
智「やぁっ、そん、近くでしゃべんない…でっ
も…カズのえっちー」
和也「私がえっちなら智淫乱…だよ」
智「っはぁ…ん…」
和也の手はキスをしながら
上に着ていたシャツを脱がしにかかる。
和也「もうこんなになって…」
智「んあぁっ!!!」
少し下に移動して、
2つの突起を
くりくりと指で回してみたり
、舌を少し尖らしてつついたりしてみると
智の身体は面白いくらいに反応をした。
智「ふぁっ…かず、やばぃっ」
和也「なにがですか??」
智「も、イき…そっ」
和也は智の熱くなったソレを口に含む。
智「あっ、んっあぁ」
裏筋をなぞって舐めると智の喘ぎ声は一段と強まった。
智「カズっ、もうっイっ!!」
和也「(さとし…いいですよ出して)」
智「あぁああぁっ!!!!」
智はいってしまった。
そして、和也の胸の中にすっぽりと収まった智は、
本当に可愛くて
和也は微笑んだ。