• テキストサイズ

The night dream of fairy【気象系BL

第3章 〜決意〜



翔「智…。
ちょっとおいで…。」

ハッ!!なんで…

2人で抱き合ってるの?

!!!!…なんで、
涙の跡が…


和也!!
何したんだ!!

智「翔君違うから…

翔「…じゃあ なんで…

泣いての…!!

和也!!!!」

智「翔君〜うるさい!!」

智は、瞳を光らせて…
羽根に触る。

翔「Zzzz…

和也「智!!寝かせてちゃダメ!!」

智「だって…うるさいんだもん!」

和也「…智…怖っ…


…どうでもいいけど…

早く起こし!!」


智「えっ⁇
僕…起こし方わからないよ!」

和也「えっ?
マジ⁇」

智「うん!!」

智はふにゃと笑う。

智「まぁ〜〜そのうち起きるよ。

カズお腹空いたね!!
ケーキでも食べよっかぁ〜〜」


それから3時間後…
翔はぐっすり眠って…
スッキリした顔をしていた…。

翔「あーよく寝た!
たまった疲れがなくなったよ〜〜。」

智「よかったね!!!
いつでも眠らせて
あ. げ. るね〜〜」

翔「…………。」

和也「…やっぱり…

悪魔⁇かなぁ…。」

智「カズ…
何か言った…?」

智の目がうるうるしてくる…

和也「…何にも…」


翔は智の所まで来て

翔「智!!」

耳に青い色
アイスラリマーの石がついたピアスをつけた。

翔「智…。
お前の力は強い!

決してピアスを外しちゃぁ、
ダメだよ!

でも、青の羽根は安らぎ、

乱れた心を癒す力があるんだよ。

素敵な力じゃないか⁇」


翔は智を抱きしめてくれた。

智「翔は、

僕の力が嫌いじゃない⁇」

翔「嫌い⁇

俺もカズも智が大好きだよ!
智のすべてが大好きだよ!」

翔は智に深いキスをした。



和也「……自分だって…
一緒じゃないですか…………。」

和也は笑顔で2人を見ていた!
/ 203ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp