• テキストサイズ

The night dream of fairy【気象系BL

第13章 妖精の夜の夢 ~すべての未来~




智は羞恥心に

ただひたすら目を閉じて

耐えようとしてた。




「あ、んっ…!!や、やぁッ…」


「何がヤなんですか?


ここはこんに締め付けてるのに…っ」


「っは、ぁぁっ!!」



パチュンッ

大きく、深く奥を突かれてながら

突起をいじられて、

思わず身体を小刻みに震えさていた。


だけど、私に智自身を強く

握られている。

後ろから智のいい所めがけて

強めに突いてやると


「か…ずっ、だめぇぇぇ」


押し込まれた衝撃が

快感に変わって躰中を駆け巡ったように


「ひゃっ、あ、あああっっ
 っぅんんっっ!」


「智…イったの?

  ドライでイッちゃうなんて…

  ほんと淫乱ですよね?」


衝撃にベッドへと突っ伏した智に


私は容赦なく言い放つ。

「智?
  休んでる場合じゃないでしょ?

  私はまだイってないんですから…」


その言葉になんとか身を起こした智は



「カズ……もう…むりっ、いいっ、
  

  …これいじょ、

  だめっ、

おねがい…もう…イかせて…

おかしく…なっちゃぅよ…」


「おかしくなって…



 私たちにしか見せない


 智をみせてください?」



智の耳元でそっと呟くと


「智……

ちゃんと言えたら


離してあげますよ」



智自身をさらに強く握り

最後の一押しをする…。

「ひゃっん、あっ、あっ、…」


「どうしますか?
 
 このまま、

もう一度空イキしますか?」


智はゆるゆると首を振ると



「カズ……ね、おねがぃ…


 …いん…らん…な、おいらにっ


 カ...ズ…のお…おきい…のを…



くだ…さ…ぃ」





「よく…言えましたね?

 じゃあ、約束通り…」


私は、色んな感情を引っ括めて、
抱き潰してしまおうと思った

そして明日、再び目が覚めたら

長い間止まっていた時を

私たちと一緒に進めればいい…


/ 203ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp