The night dream of fairy【気象系BL
第13章 妖精の夜の夢 ~すべての未来~
私は、すぐにぐんっと腰を動かし始めた
智は、突然のことに身体が
ガクンと落ちそうになった。
私は後ろから手を回し支えてくやる
「あ!!…ッは、ぁっ…」
バックは辛いっけど
最高に気持ちいいんだろうなぁ…
激しく乱れる智を見ながら
そんなことを、考えながら
激しくナカを突く。
「ん、んぅっ…、はっ、あ」
私は、不意に前を見ると
そこには…
「っ…ほら、智…前向いてみてください。
見えますか?
鏡に映った自分の姿が…」
その言葉に、智は顔をあげた。
「あなたは、久人ぶりにこの家に
帰ってきたかから…
ここに、翔兄が鏡を飾ったこと
なんか知りませんでしたよね。」
智は鏡に映る
自分の真っ裸で男のモノを後ろからくわえ…
その快感に頬を染めている
哀れもない姿を見て
一瞬強張り、大きく目を見開いたが
私はとっさに後ろから激しく突いてやると
「あ…あ、」
「厭らしいですね…
こんなにここ濡らして…」
「…っぁあ!!!」
智自身を握っていた手を
そのままの強さでゆっくりとなぞってやると。
「ひ、ぅ…!!っん、」
「智の表情が鏡に映って丸見えですね…
本当に厭らしい…
それに、この綺麗なブルーの羽根…
あなたにはよく似合う…」
私は智の羽根にキスをした。
「…っく!!や、あっ カ‥ズ…ぁっ」
智の声に合わせ
ぐぢゅっと、水音を漏らして再び腰を動かした。
パチュパチュッ腰を打ちつける音が
響いていた。