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The night dream of fairy【気象系BL

第8章 光と闇の狭間で…



警察署に着いた俺は、

岡田君に早く話したくて、

刑事課に急いだ。

翔「おはよう!岡田君!!!!」

岡田君は家に帰らず

警察署で寝泊まりしていた。

そして、朝からカツ丼をガブガブ食べていた。

カツ丼って飲む物⁇

お願いだから、
よく噛んで食べてね!

本当に身体に悪いから…
 
そんな心配をよそに食べ続けていたが
俺に気づくと…

岡「翔!!…おはよう!

昨日○✖︎ゲームセンターの近くで…

また、窃盗事件があったんだって!!」

翔「!!岡田君!!

すごい!!エスパなの⁇

俺が、考えいた事が解るなんて…
やっぱり、俺達は最強なパートナーだね!!」

岡田君はカツ丼を食べる手を止めずに


岡「ハハハハ…ありがとう!翔!!」

翔「でも、そこって…
昨日和也がいた
場所だよなぁ…

って事は…

智と潤が一緒にいたんだよなぁ…

ねぇ…
岡田君!!…


ハッ⁉︎

おい!!!!
岡田!!!!

お米飛ばさないでよ!」


俺の身体は、
岡田君の口から飛び出してきた

米粒でミノムシみたいになっていた!!

岡「あははは!!

翔!!

お前…
まるで、きりたんぽだなぁ!!

あははは…」


岡田君はお腹を抱えながら、
口を大きく開けて笑っているから…
米粒が…

翔「だ、か、ら…!!!!

米粒飛ばすな!!!!

笑ってないで…

なんとかしろ!!!!

死ぬわ!」

岡「⁉︎」

岡田君はびっくりして目を丸くした。

翔「岡田!!
早くなんとかしろ!!

それと…
幼稚園児でもわかるだろうけど…

喋りながら食べるのはダメだよ!!」

俺は、両手で✖︎を作った!!

岡「…すいません…」

岡田君は俺を綺麗にしてくれた…


まぁ当然だけどね!!






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