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【進撃の巨人】ティアドロップ

第6章 質疑応答


「可愛かったです」


「もう、そんなことないから。

エレンまだでしょ?

続けて良いよ」


「身体辛くないですか?大丈夫?」


俺の感覚だけど、イッたあとは凄い脱力感が襲って来る。


「大丈夫」


「じゃあ遠慮なく」


動く度にヌチュ...と水音が響く。


キョウカさんのナカは気持ち良い。


他の人なんて知らねぇけど、癖になりそう...。


「ぁ、も、イク...!」


欲望のままに腰を打ちつけ、果てた。


ドクドクとキョウカさんのナカに男の欲望を吐き出す。


「気持ち良かったです...」


果てたばかりで、動き疲れた俺は力なくキョウカさんの上に覆いかぶさった。


抜かずに、そのまま。


「...エレン、適応早過ぎ」


プクッと頬を膨らませ、俺の頭を撫でる。


「そんなことないです。

兵長と、どっちが良かったですか?」


我ながら、こんなこと聞くのは狡いと思う。


本人を前にして聞かれたら返答に困るだろうし。


「.....良いでしょ、別に」


赤くなって、顔を逸らしてしまった。


可愛い。


「ちゃんと俺を見てください」


両手で頬を挟み、俺の方を向かせる。


「あなたが好きです」


目を見て真っ直ぐ伝える。


「キョウカさんに忘れられない人が居たとしても俺は諦めません。

何度だって伝えます。

好きだ」


「...バカ」


どんな心境で言ったのかは分からないけど、嫌そうな顔はしてなかった気がする。
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