第6章 質疑応答
「そう...なんですか」
「気にしなくて良いよ」
気に病んでないから、と笑う。
腰を上げ、自身を一旦引き抜いた。
まだ若干硬さの残っている自身はキョウカさんの愛液でヌルヌルしている。
「まだ萎えちゃダメ。
私も気持ち良くして貰わなきゃ」
と、手で自身を上下させるキョウカさん。
「すぐはダメですって、っ」
キョウカさんに扱かれ、あっという間に大きくなる。
「ごめんね、満足したら辞めるから」
腰を落とされ、再びキョウカさんのナカに入っていく。
今度は歯を食いしばり、なんとか耐えた。
「ん...エレン、大きい」
驚いたように身体を前屈みにさせた。
その後ゆっくりと腰を動かされ、吐精感が波のように訪れる。
「奥.....気持ち...ぃ...」
「ダメです、キョウカさん!
そんなに動かしたらまたイッちゃいますって!」
目の前がチカチカする。
やべ、もう持たねぇ。
「ダメ。
耐えて?」
「あっ、無理、うっ...」
ドクリと脈打ち、中に欲を吐き出す。
「むぅ...」
プクッと頬を膨らませるキョウカさんが可愛い。
「エレン、もう1回」
「え、まだですか?」
俺がすぐイッちまったとはいえ、もう2回だ。
満足させるまでイケねぇって話は聞いたことあるけど、あんなに気持ち良いんじゃ無理だろ。
どんな強者だよ。