第3章 緑色さん
そして女性陣からの
チョコレートのプレゼント。
智くんは、3つもらって、
断トツで一位だった。
もちろん、わたしも渡したよ?
収録終わり、
大野「チョコ持ってる?」
「え、何のチョコ?」
大野「…相葉くんの。」
「あ、いや、家に。」
大野「今日中に渡した方がいいよ!
さっきマネージャーが、
相葉くん家まで送ったって
言ってたから。」
そうなんだ。わたしにはまだ
連絡来てない。
「わかった!渡しに行く!」
マネージャーさんには、
途中で降ろしてもらい、
チョコを持って、
わたしは雅紀くんのマンションに来た。
ピンポーン
相葉「…はい。え、ちゃん!」
「すぐ済むから!」
相葉「う、うん!」
オートロックを開けてもらい、
エレベーター到着し、
部屋のチャイムを鳴らすと、
相葉「お疲れ様!」
会いたい人に会えた。