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バレンタインデーの思い出

第3章 緑色さん





それぞれとペアになって


アトラクションを楽しんだ。


この人、こんな話し方するんだ、


とか、初めましての俳優さんも


いたりで、かなり楽しんだ。






最後は智くんとペア。


(智くんなんて初めて呼んだなぁ。)



お化け屋敷。



1組ずつ入っていく。




ネタバレになるので、


私たちはほかのところで


待機している。




大野「お化け屋敷平気?」



「うーん、苦手かな。

智くんは?」



大野「俺は…普通。ふふっ。」



そのやり取りを

横で見ていた俳優さんが、


俳優「え、智くんって呼んでるの?

なになに、親しげだねー!」



と、からかってきた。




大野「知り合いの親戚なんです。」


とだけ言う智くん。


俳優「そうなの!?怪しい!笑」


「ほんとうです!

お話しできる時が来たら

そのことも報告しますから!」



あ、ちょっと嫌な感じだったかな?


俳優「わかった。ごめん!」




「いえ、わたしこそすみません!」







スタッフ「はい、次のお二人、


スタンバイお願いしまーす!」






そして最後の私たちの番になった!









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