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バレンタインデーの思い出

第3章 緑色さん





コンコン



今日は来客が多いなぁ。


ガチャ



「あ、え!相葉さん!」




相葉「よっ!いい?」



「えっと、二宮さんいますよ。

どうぞ!」



すると横から、

「えー、相葉さん?」と

和くんが言った。



恐る恐る中に入る相葉さん。



絶対に勘違いしてる!


いや、勘違いされたくない!



「あのさ、相葉さんにも

話そうと思うんだけど…。」



と和くんに耳打ちすると、


二宮「別にメンバーは

いいんじゃない?」



と返答が。



妙に身構える相葉さんに、


「実はですね…わたしと和くんは、

親戚なんです。」



と伝えると、



相葉「…はっ、えっ!?!?


親戚っ!?」




と言われた。




やっぱり勘違いしてたんだ…。




でもその勘違いを払拭できて

なんだか安心した。




ん?安心?





相葉「焦ったわー!!

よかった!」




素直な気持ちをいう

相葉さんに、少し戸惑う。




二宮「あー、あーた、

のこと好きだもんね?」




と普通に話す和くん。





はい!?知ってたの!?



相葉「ニノ!やめてよ!!」




焦る相葉さん。













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