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バレンタインデーの思い出

第3章 緑色さん





相葉「今日誘ったのさ、

無理やりじゃなかった!?

うひゃひゃっ!

なんでだと思う??」



たしかに無理矢理感あったけど…。



「無理矢理感は

少しありましたけど…、

でも結果楽しかったので。」




相葉「そう!?でしょ!?


このチャンス逃したら

次いつ会えるか分からなかったし!」





チャンス…わたしが何かに

悩んでるって気づいてたってこと?




涙はいつのまにか止まって、

わたしは雫を手の甲で拭った。





相葉「好きなんだよね。

ちゃんが。」





「…え…。」




思いもよらない

相葉さんからの告白。




相葉「何度か共演してて、

もちろん直接的な絡みは

あまりなかったけど、

番宣で一緒に出たりして

ずっと気になっちゃってて…!


…ごめん。」






な、なんで謝るんだろう?





「ありがとう…ございます…。」



そう言うのが精一杯だった。




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