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バレンタインデーの思い出

第1章 黄色さん




D「以上で本日の収録は

終了です!お疲れ様でしたー!」



「お疲れ様でした!」

と挨拶をして拍手をして


私は片付けをした。




二宮さん…帰っちゃうかな…。



急いで片付けよう!!



片付けも終わり、

荷物をまとめていると…



スタッフ「ちゃん!

いたいた!」


男性スタッフが2人、

こちらに駆けてきた。


「お疲れ様です!」


スタッフ「あのさ、

コイツが話があるって言ってて…

少し時間もらえる?」



山本「お、お疲れ!

少しいい?」


先輩の山本さんだ。


「あ〜、えっと、

連絡一本だけ入れていいですか?」



山本「うん。ここで待ってる。」



私はそう言って、

二宮さんに電話をした。





でも、出ない。




仕方なく、ラインで


「話がしたいです。」と打って戻った。





山本「あ、ごめん、急に!」



「すみません、おまたせしました。」




私何かやらかしたかな…。


不安が募る。


もう1人の男性スタッフは

帰ってしまったのだろうか?









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