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バレンタインデーの思い出

第1章 黄色さん





コンコン


「嵐さん、そろそろスタンバイ

よろしくお願いします!!」



部屋に呼びに行くと、

ゾロゾロと5人が出てきた。


2本目の衣装も

かっこよく決まっている。



櫻井「…見たよ。ニノの。」



「…ふぁ!?え!?」


櫻井「くくっ。あれじゃ

気持ちもろバレ。

俺は離脱するんで、

嬉しい報告待ってるよ。」



私に耳打ちしながら

スタジオに向かう櫻井さん。



み、見られたんだ…


ってことは、二宮さんも見たよね…





「櫻井さん、ありがとうございました!

私、叶うかわからないけど

頑張ります!!」




ちゃんと思いを伝えなきゃね。





「嵐さん入られます!!」




松本「ハート形ずりぃ。」


私の横を通りながら

松本さんが捨て台詞…。


ボッと顔に火が付く。



いや、仕事仕事っ!!




こうして収録は無事に終わった。


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