第1章 黄色さん
「あの…荷物になってしまいますが…
これ、よかったら…。」
一応、ほかの4人は中身は
変わらないけれど
名前を書いておいた。
「大野さん、はい。」
大野「ありがとう!もしかして
手作りー?」
「あ、一応作りました。
これが…相葉さん。」
相葉「手作り!?
いやったぁ!!!!!」
「ふふっ。櫻井さん、どうぞ!」
櫻井「ありがとう!」
「松本さん…」
松本「中身なんだろ!
ありがとう!!」
「いえ!フォンダンショコラです!
それと…二宮さん。はい!」
二宮「ありがとうございます。」
相葉さんと大野さんは、
もう開けて食べてるけど…。
お願い!二宮さんは、
ここでは開けないでっ!!
「あ、あの、家に帰ってから
開けてください!!」
相葉「えー!お腹空いたんだもん!
しかもうめえっ!!
余りとかないの!?」
大野「うん。うみゃい!!」
「お口に合ってよかった…!
余りは家に置いてきちゃいました!」
形のいいものを選んで来た。
櫻井さんと松本さんは
中身を見せ合いっこしてる。
二宮さんは…
そのままカバンにしまった。
よかった…。