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バレンタインデーの思い出

第1章 黄色さん




「残念ながら彼氏いないですし、


渡す人いないです。


…職場の人には

毎年恒例の義理チョコですかね?」




相葉「よっしゃぁ!

俺らも職場の人に入るよねっ!?


もらえるじゃん!!」



大野「やったぁー!!

手作りかな??」



「え、ちょ、無理です無理ですっ!!


手作りなんて皆さんが食べて

お腹壊したら…無理ですっ!」



松本「そんな全力で言わなくても…笑

手作りいいね。」




プレッシャーだなぁ。


「…出来たら…作ります。

で、会えたら渡します…。」





相葉「ほんとにっ!?

やったねっ!!」



そしたら二宮さんも

受け取ってくれるしね。


え、あれ。


なんだこれ。


また変な気持ち…。



つい二宮さんを見ると

ふいに目が合う…。



「どした?」って顔で見てくる。


私は首を横に振る。



二宮「そろそろ締めますか!」



大野「んだねぇ。」



お店を出ると、

またご飯みんなで行こうと

約束してくれた。




叶うかわからないけど

嬉しい約束だった。





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