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【暗殺教室】死神と天使

第14章 〜別れの時間は突然に〜




渚『なんだ…あの光…。』


カルマ『まぁ、あれ…。』


『あそこって……。E組の校舎…。』




急いで上着を着て、駆け出す。


そこにはマスコミが軍隊が封鎖していて、校舎への道を阻んでいた。


寺坂『おいっ!どけ!

俺たちは、あそこの生徒なんだ!』



軍隊『ここは全面通行禁止地帯になった!』



磯貝『だめだ!どこも封鎖されて校舎へ行く事ができない!』



前原『まじかよ…。』




『コロ先生……。』



カルマ『まぁ…』



磯貝『みんな、一度ここを離れて作戦を練ろう!』







空き地で話を済ませ、一度着替えてから再び集合する。



磯貝『みんな!準備はいいか?


目指すはE組校舎!行くぞ!』



その瞬間、誰かに腕をつかまれ、意識を失う。


カルマの声が一瞬、聞こえたような気がした。






気が付くと、室内に、烏丸先生が立っている。



烏丸『これで全員目が覚めたか。』



片岡『烏丸先生!一体どうゆうことですか?』


烏丸『君たちは、この暗殺プロジェクトが終了するまでここで過ごしてもらうことになった。


親御さんの了承も得ている。』


磯貝『烏丸先生!俺たちをコロ先生の所に行かせて下さい!』


烏丸『ダメだ!これは政府の決定だ。』


渚『僕たちじゃないとダメなんです!僕たちがコロ先生を…!』


その瞬間、烏丸先生が渚を押し倒す!



烏丸『いいか、渚君。よく聞け!

俺を困らせるな!君たちは焦りすぎた。


この世界各国が秘密裏に企てていた計画は、7日後の日付けが変わる直前、レーザーの照射と共に終わる。

山には、最前線で活躍していた精鋭の部隊も待機している。

君たちを一瞬でここまで連れてきたほどだ。


君たちが何の策もなく向かった所で、同じ結果になるだけだ!


分かったら大人しくここで待機しているんだ。』
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