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【暗殺教室】死神と天使

第11章 〜覚醒〜




ーー次の日。教室ーー


杉野『一体どうゆうことか意味わかんねーよ!』


磯貝『コロ先生!まぁが先生を死神って…。

愛してたとか、約束って、一体どぉゆう意味なんですか?』



カルマ『俺も、ちゃんと説明してもらわないと困るんだけど…。


あれは、まぁちゃんであってまぁちゃんじなない!』




コロ先生『にゃや…。わかりました。


ですが、この話は、クラス全員が、まぁさんが揃ってから話ます。』




コロ先生の携帯が鳴る。


コロ先生へ


19時に。裏山、すすき野原まで。








ーーすすき野原ーー



『来たね!死神さん…』



コロ先生『まぁさん、あなたは…まぁで間違いないですね…?』



『あら、今更思い出したの?

でも、もう遅いわよ……。

今からあなたを殺して、私もあとを追う…。


この子には申し訳ないけど、そうすれば、ずっと一緒にいられる…。』



そう言って、炎で燃え盛る触手がコロ先生に襲いかかる!





イトナ『マズイ!あんな火力が出せるのは、自分の命を考えてないからできる行為だ!


数分もすれば生命力は触手に全て吸い取られ、殺せても殺せなくても…死ぬ…。』




『そんな…』


『俺たち、まぁがただ触手に支配されるのを黙って見てることしかできないのかよ!』





『にゅやッ……』



コロ先生の顔だけがみんなの前に飛びだす。



『皆さん、まぁさんの猛攻に余裕がなく、顔だけ伸ばして話をします!



まぁさんの今の状態は非常に危険です!

すぐにでも触手を抜かなければならない!


だが、触手の殺意とまぁさんの殺意が一致している間は、神経に触手の根が癒着して取ることができません!』

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