第7章 新たな人生・・・?
「「「「・・・分かった・・・。」」」」
「じゃ、真実を教えず、嘘をつく・・・。」
四人の手が挙がる・・・。
「満場一致だな。
嘘の記憶の設定はお前らが盗ってきたエレンの過去の調書を参考にして作る。お前らこの内容を頭に叩き込むんだぞ。
まず・・・・・・━━━━━━━━━━━━・・・ってな感じだな。
覚えたか・・・?」
「「「「まぁ、なんとなく・・・。」」」」
「じゃ、エレンのいる部屋に行って嘘の記憶植え付けるぞ。」
そういった、ドゥンケルと呼ばれた女性?の瞳の色が“黒”から“緑”へと変わる・・・。
「さぁ、行きましょう♪」
そういわれ、今まで部屋にいた五人が部屋を出てエレンの部屋へと向かう・・・。