第7章 新たな人生・・・？

sideエレン

そして、しばらくすると先程部屋に来た五人が部屋に来た・・・。

すると・・・
「さっき、わたくしが言った通り貴方は記憶喪失になってしまったの・・・。だから、わたくし達の知っている限りの貴方の情報をお話するわ。」

そうして、白のピンクがかった髪で緑の瞳の女性に伝えられたのは・・・

１．俺は今いる五人と同じ故郷に住んでいて五人と仲が良かったらしい・・・。
けど、白でピンクがかった髪の二人は双子らしくその二人は‘‘途中から故郷に居なくなったらしい’’が、残りの三人と俺はいつも一緒にいたらしい。

２．俺の両親は、巨人化できる人がいる故郷の人々達をよく思わない、違うところに住んでいる人によっての襲撃があり、その際、巨人化出来ない普通の人間なのに、母はその人々によって殺されたらしい。そして、父は行方不明・・・。
そしてその際生き残った俺は人間を駆逐することを誓い、その時に奪われた故郷へ帰ることを夢見ていたらしい・・・。

３．そして、俺は暫く行方不明だったらしく五人が見つけてくれた時はもう記憶喪失だったという・・・。

「・・・という感じかしら・・・？」

「・・・はぁ、なるほど・・・。」

一応自分の人生を教えてもらったがいまいちぱっとしない・・・。

「まだ、いろいろ不安だと思うわ・・・。
・・・取り敢えず、自己紹介から始めましょうか・・・？
記憶喪失になったエレンにとってわたくし達は初めて見る人達でしょうしね。」

そんな感じで、五人の人に自己紹介をしてもらうことになった・・・。



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